抗生物質のせいでカンジダ症になってしまう事があるというのは本当ですか?抗生物質を飲んだ後はカンジダ症になりやすい

抗生物質のせいで下痢になる、なんていう話は耳にした事がある方も多いでしょう。
そして同様に、抗生物質でカンジダ症になってしまうという話を聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。
その真偽について、これからご説明をしていきます。

抗生物質でカンジダ症になる事はある

 

結論から言ってしまうと、抗生物質を内服した事でカンジダ症になるという事はあります。
ただし、抗生物質にカンジダ症を引き起す作用があるというわけではありません。
なのでその点は勘違いをしてしまわないようにしましょう。

抗生物質は体内の菌を死滅させます。
その結果善玉菌も死んでしまい、元々体の中にあるカンジダ菌の繁殖を許してしまう状態になります。
その結果、通常の善玉菌が体の中にいる時よりもカンジダ症になりやすくなるのです。
もちろん必ず抗生物質を飲むとカンジダ症になるというわけではありませんが、注意は皆さん必要になると言えるのではないでしょうか。
できれば風邪などそこまで抗生物質が必要とされないような軽い病気や軽い怪我においては、抗生物質を使わないという事も大切です。

 

抗生物質内服後にカンジダ症になってしまったら

 

抗生物質内服後にもしもカンジダ症になってしまった場合には、直ちに病院で診察を受けてください。
カンジダ症は放置すると治りにくくなりますし、何度も繰り返してしまう人もいます。
なので軽視せずに、しっかりと適切な治療を受けるようにしましょう。

そしてもしも今後抗生物質を飲む度にカンジダ症になってしまうという場合には、その事を医師に告げて抗生物質をなるべく避ける形で治療ができないか相談をしましょう。
重篤な感染症が危惧されるなどそういった事がなければ、不可能ではないはずです。

カンジダ症は抗生物質を飲みカンジダ菌の繁殖に抵抗できる善玉菌がいなくなる事で発症しやすくなってしまいます。
もしも抗生物質服用後にカンジダ症になってしまったら、すぐに病院で適切な治療をうけ、今後抗生物質を飲む時にもカンジダ症を繰り返さないよう注意をしないといけません。

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